2023年9月7日14時から、ジャニーズ事務所による性加害問題についての記者会見がありました。
何かと問題になっているジャニーズ事務所ですが、新体制も発表されました。
その中で、副社長に就任した「イノッチ」こと井ノ原俊彦さんの会見がファンにとって、泣けると話題になっています。
ここでは、イノッチの会見の泣けると言われているコメントや、イノッチの会見で見せた振る舞い、会見内容のまとめについても解説していきます。
イノッチの会見が泣ける!コメントを紹介
ジャニーズ事務所の会見の中で、イノッチのコメントが泣けると話題なのです。
会見でのイノッチのコメントはこちらです。
「僕がジュニアの子たちにいつもいっているのは、どんな気持ちでライブに来てくださっているのか、何日も前からチケットを取って、高いお金を払って飛行機をとって、髪をセットして、おしゃれしてきてくださるということを一から考え直しステージに立つようにしましょうと言っております。手作りのうちわを作ってきてくれたりとか、精一杯、力の限り応援して下さっていて、僕はジャニーズに入って35年経ちますが、ずっと支えてきてくださったファンのみなさん。それはジュニアも、これからずっとそのファンのみなさんと共に歩んでいくことだと思います。」
引用元:2023年9月7日ジャニーズ事務所の記者会見にて
イノッチはファンのみなさんのことを第一に考えてくれていることが伝わる、素敵なコメントですね。
会見に同席していたジュリーさんも泣いていましたね。
イノッチの素敵すぎるコメントに、多くのファンのみんなが涙したと思います。
イノッチの会見で見せた振る舞いが好感度アップ!
イノッチの会見上での記者への対応や自分の回答がしっかりしていると印象を受けました。
記者からの質問をメモし、回答のときには記者の名前を呼ぶ姿が真摯に対応していましたね。
司会者から質問の回答を飛ばされるシーンでも、「いや、僕も聞かれてるんだから答えます」と自らアピールし落ち着いた対応を見せていました。
イノッチはジュニア時代当時の心境について、
「僕らの関心事は、小学生中学生なので、歌がうまくなりたい、デビューがしたいという気持ちが強かった。そんなときに、小学生や中学生の自分たちが、おかしいんじゃないかと言えなかったのは後悔していますが、得体の知れない、触れてはいけない空気というのはありました。」
引用元:2023年9月7日ジャニーズ事務所の記者会見にて
当時の心境を本心で語ってくれている姿に好感度もあがりましたね。
イノッチは終始、怒らず穏やかに落ち着いて話していました。
イノッチが会見に居たから、ギスギスした雰囲気を和らげていた印象でした。
今後は、副社長としてしっかりと今いるジャニーズのタレントたちのケアもしてく欲しいと思います。
ジャニーズ事務所の会見内容まとめ
https://pbs.twimg.com/media/F5bibLVb0AA7Gfqジャニーズ事務所の会見内容をまとめてみました。
●取締役ジュリーさん、新社長東山さん、副社長井ノ原さん
●持ち株に関しては考えるがすぐにどうこうできない
●ジュリーさんが株主に残るのは、被害者救済のためでそれ以外に経営で口だしはしない。
●ジュリーさんは、補償が終われば辞する考えである
●東山さんは、年内に芸能界を引退する
●東山さんは性被害に合っていない
●東山さんは性被害をしていない
●これからは、先輩が絶対という風習はやめる
●被害者には直接会って、話していきたい
●相談の窓口は、ジュリーさんになる
●ジャニーズ以外のグループや平野紫耀などのTOBEの邪魔をしないことを約束
イノッチは「忖度」についても、日本にはびこっている問題としてとらえ、なくしていくために一緒に考えましょうとメディアに対して訴えていた姿が印象てきでした。
今後は、大手企業がジャニーズの起用をしない動きになってきているようです。
今後の動きにも注目して、情報を届けていきます。
まとめ
ここまで、2023年9月7日に行われたジャニーズ事務所の会見を見てきました。
イノッチのコメントや対応は、ジャニーズファンのこれからの希望になったと思います。
これから、救済や今後の対応に追われると思いますが、被害者やファンの方ファーストで取り組んでほしいです。
今後も、情報がわかれば追記していきます!