8月25日に沖縄アリーで行われたバスケットボール男子W杯のドイツ戦が、空席が目立っていましたね。
チケットは完売にもかかわらす、選手ベンチ側に多くの空席がみられ、SNS上でも話題になっているのです。
ホーバス監督も試合後の記者会見で、不満を口にしていました。
この記事では、なぜ男子バスケW杯ドイツ戦の観客席に空席が多かったのかについて、調べてみました。
合わせて、渡邊雄太選手がSNSで投稿している「大人の事情」についても解説しますね。
男子バスケW杯が空席なのは大人の事情?
男子バスケW杯が自国開催で盛り上がっていますが、25日のドイツ戦を見ると空席が目立っていました。
この席が空席だった理由には、どうやら大人の事情があるようです。
渡邊雄太選手のX(旧ツイッター)でも、「席がガラガラだった意味がわからなずぎる」と投稿しています。
そもそも、この問題となっている席は販売がなかったそうで、関係者席なのか、スポンサー席なのか、大人の事情だという。
また、沖縄アリーナは8000人規模を収容できるはずが、25日のドイツ戦の観衆は6397人と圧倒的に少ないですよね。
試合後の記者会見で、ホーバス監督が語っていました。
「うつのベンチも前に誰もいないんですよ。それは何で?試合前に満席と聞いたんですけど、あれは満席じゃない。次の試合はみんな来てください。お願いします」
引用元:デイリー
予想外の状況にホーバス監督も、不満を口にしていますね。
開催国の初戦とは思えない状況に、世界メディアからも問い合わせが殺到しているという。
現時点では、運営担当側も空席の理由を把握できていないそうで、FIBA(国際バスケットバール連盟)に確認中だそうです。
今回の問題を受けて、国際バスケットボール連盟(FIBA)は26日に、声明を出しました。
「該当席は複数の法人より購入された座席で、理由は不明ですが開催された試合に来場されませんでした。現在この件について調査を行っており、以降の試合において同様の事案がなきよう、最善を尽くして参ります」
引用元:朝日新聞デジタル
大会エグゼクティブディレクターのデービッド・クロッカー氏が発表しました。
今後は、このようなことはないように尽くすとのことで、期待しています。
さらに、「完売」となっていた1次リーグのチケットが27日早朝時点で購入可能になったそうで、本当によかったです♪
渡邊雄太選手も、X(旧Twitter)で「おー!」と反応していました。
次の試合は全力の応援が届きそうですね♪
男子バスケW杯の空席は販売なしだった?!
8月25日のドイツ戦の問題となっている席は、販売がなかったそうです。
関係者席として確保されていたのでしょうか、当日これなくなったのか。
一般人は行きたくてもチケットが取れない方がたくさんいる中で、この空席は残念すぎますよね。
いずれにしても、来れないとわかった時点で、なにかしらの対応ができなかったものか疑問が残ります。
今大会の席は、全て指定席で「カテゴリー1」から「カテゴリー3」までの3段階に分けられており、数字が小さい方がコートに近く観戦しやすい席になっています。
チケットの価格は、7000円~4万円で全て完売されているのにもかかわらず、この問題の席は販売の対象にならなかったのはなぜなのか、FIBAは説明してほしいです。
男子バスケW杯の空席問題についてSNSの反応は?
バスケファンにとっては、ほんとに残念ですよね。
見たくても見れない人もたくさんいることを、運営側にはわかっていただきたいとの反響がおおかったです。
次回は、観客席を満席にして、男子バスケ日本代表のメンバーを全力応援を届けてほしいです!
まとめ
ここまで、男子バスケw杯の空席はなぜかについて、調べてきました。
まだ正式なことは説明されていませんが、大人の事情があるようです。
大人な事情にしても、せっかくの自国開催なので満席にしてほしいですよね。
監督や選手が観客のことで悩むことがないように、次は全力で応援が届くことを期待しましょう♪